メタボリックの危険 -メタボリック症候群NAVI | 予防・対策編-



メタボリックの危険


  メタボリック症候群とは、内臓脂肪が多い状態と高血糖や高血圧、
  高脂血症などが重なった状態のことです。それぞれ単独でも危険
  なのに、それらが同時に生じることで危険性はさらに増すことに
  なります。それでただの肥満ではなく、治療対象として見られる
  ようになったのです。

  では、実際にメタボリック症候群になるとどのような危険がある
  のでしょうか? まず危険要因2つ以上に該当する人は、心臓病
  発症のリスクが10倍ほどになることが研究によって明らかにな
  っています。そしてすべてに該当する人は30倍以上の高確率に
  変化してしまいます。高血糖などの要因はそれぞれの程度は軽い
  としても、いくつかが重なることでリスクがかなり高まってしま
  うのです。

  メタボリック症候群で怖いのは動脈硬化でしょう。心筋梗塞や狭
  心症、さらには脳梗塞へ発展する可能性がありますから注意が必
  要です。動脈硬化はある程度症状が進まないと分かりにくいもの
  で、気付いた時にはかなり深刻になっています。心筋梗塞や脳梗
  塞は突然起こることもありますので、日常から動脈硬化には気を
  つけるべきだと言えます。メタボリック症候群がさらに進むと動
  脈硬化になるわけですから、メタボリックのうちに対処しておく
  ことが賢明です。

  メタボリック症候群は、手足の動脈硬化である閉塞性動脈硬化症
  も引き起こします。心臓や脳だけではなく、血管の流れがあると
  ころならどこでも動脈硬化になる可能性があるのです。血管が詰
  まると栄養や酸素が十分に行き届かなくなりますから、これらの
  心配もあると言えます。


当サイト人気コンテンツ


   ★ メタボリックの危険
   ★ 子どもとの関係
   ★ 特定健康診査について
   ★ その他対策いろいろ